2018.06.03
働き”場”改革。
このブログではまったく
告知していませんでしたが…
弊社主催で3日間に渡って開催した、
千倉志野ファースト写真集発刊を記念した
写真展「Present」、
最高のおさんぽ日和の中、無事終了しました。
足を運んでくださった
たくさんの皆さま、
本当にありがとうございました。
来場者はおよそ300人。
記帳していない方や
(お声がけするのを忘れていました……汗)、
複数回足を運んでくださった方も
多々いらっしゃるので
実際にはもう少し多いことになります。
ってリアルな話ですいません。笑
でも次へつなげるためには、
こうやって見える化することが大切ですよね。
そうそう。
来場者数を数えてたら、
ふとこんなことを思い出しました。
“ いつも忘れないようにしているつもりだけど
イベントの度に“一人”の重みを再確認する。
目の前の一人の応援が積み重なって、波になる。
誰か一人の発信や共感が、隣の誰かを動かす。
どんなに単位が大きくなっても
一人の積み重ねでしかないわけで、
一人一人が本当に大事だということを、
噛みしめました。イベントを開くときに
大切にしているのは、1人の重みです。”
この文章は以前ツイッターで作家の
はあちゅうさんがつぶやいていた言葉でですが、
私自身もイベントの規模の大小問わず、
とても大切なことだと思っています。
ここからは余談です。
弊社はいわゆる制作系の会社ではありますが、
商店街という立地、
ガラス張りという環境、
しかも1階ということもあり、
職場をただの職場ではない
「開かれた何か」に使いたいという
思いは以前からあり、
今回はそれを写真展というカタチで
実現することができました。
「そんな大げさな、写真展ぐらい簡単にできるでしょ?」
と思われるかもしれませんが、
PC、デスク、山積みの資料を片付けるのはもちろん、
壁に打ち付けられた自転車ラックなどを
すべて取り外すなど、
もはやちょっとした引っ越し状態。
さらに月曜日から
通常業務に戻るので、
それらすべてを元に戻す…という作業が待っています。
どうです?意外とハードルが高いでしょう?笑
また、弊社から写真集を発売するのも今回が初。
本を作るノウハウは当然ありますが、
ISBNを取得するのは今回が初めてだったので
いろいろ勉強になりました。
※ISBNを一言でいうと本の戸籍のようなものです。
これがなければAmazonで販売できません。
そうそう。今回の写真展では、
事務所内だけでなく、
事務所前の壁を使わせていただいたことで、
空間にさらなる広がりを生み出すことができました。
意外とこれ、評判が良かったです。
実は、商店街のあちこちに
写真を飾ってジャックしようなんて
アイデアもあったんですけど、
まあこれはまたの機会に。
といいつつも、基本は職場なので、
しょっちゅうというわけにはいきませんが、
これからも当たり前にとらわれず
働き方改革ならぬ、
「働き場改革」をやっていけたらなぁと
思っている次第です。
さらに余談の余談ですが…
今回の展示をきっかけに
香港で開催しないか…というお話も…!
最後に宣伝です。
今回弊社から発売した写真集「Present」は、
アマゾンでの販売もスタートしました。
こちらもどうぞごひいきに。