2025.09.25

売り子
地元のお祭りでスーパーボールすくいの売り子をしてきました。
売り子といってもほぼ見守りみたいなものなんですが、これがなかなかどうして忙しい。お金のやり取りは他の方がやってくださるものの、ポイの回収をしたり、すくったスーパーボールの選別をしながら、その合間に子どもと会話して、時には保護者の方と二言三言言葉を交わしたりもする。そして子どもはこちらの予想外の動きをするので、それにどう対応するかも大切な仕事。そうしたちょっとしたやりとりやコミュニケーションが、来てくれたお客さん…つまり子どもたちの満足度を大きく左右するので、人間力(みたいなもの)を試されてるような気がしました。
普段の仕事はそういった接客とはまったく異なる業種なので、初めてアルバイトしたときのようになんだかとても新鮮でした。
人間、同じことを繰り返していると、どうしても視点や考えが凝り固まってしまうもの。時にはこうして普段とはまったく関係のないことをやってみるのもいいもんです。
(栗山)